地域通貨WS(第2回) 振り返り
2009-04-18 02:02:50 (15 years ago)
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- オープンミーティング:報告 |
こんにちは!U-Brain学生メンバーの小笠原です!今日のアースデーに向けて、今夜は赤坂ミーティングルームで徹夜の作業になります^^;仲間と最高の思い出を作れるように励んでいきます!
4月17日金曜日、今回は先月行われた地域通貨、「エンデの遺言」の続編が行われ30名以上の学生と社会人が集まりました。
テトラさん、嵯山さんのMCの元、会は進行していきました。今回は、「聞く」だけでなくワークショップを通し「話し合う」作業を行いました。会場全体がワッと盛り上がり、参加者間同士で積極的な話し合いが行われ、まさに「オープンミーティング」と呼ぶに相応しい会になりました。
通貨は、二つの役割を果たしています。一つは、「家庭や組織の保有資産」として。二つ目は、「物やサービスの流通手段」として。問題となるのは、一つ目の「家庭や組織の保有資産」として役割。これが、富裕層と貧困層の格差を広げていくそうです。
地域通貨とは、「物やサービスの流通手段」の役割を担おうとするものです。つまり、お金の「家庭や組織の保有資産」としての役割を削り落としたものです。
地域通貨を使うことにより、市場にお金が出回るようになる⇒物の流通が促進される⇒市場の滞っていた物の流通が改善されるようになります。
ということは・・・経済不況のような、物の流通が滞っている時、地域通貨は効果的なのです。
経済不況によってあぶれ出た失業者問題も、物の流通が活発になり市場が活性化すれば解決されます。
逆に言うと、経済好況のような市場に、物の流通が活発な時、地域通貨はあまり意味をなさないのです。(地域通貨の必要性は時と場合によって異なるのですね^^)
地域通貨の本当の意味は「物と物との流通を促進を通し、人と人とのつながりを取り戻すこと」のようです。そう考えると地域通貨は、現代の社会の在り方を考え直す一つの参考材料となるんだなぁ・・・と実感しました。
このように、オープンミーティングは「今まで知らなかったこと」に興味を持ち、それにより「社会を見る目」を養う場となっています。是非、皆さんも気軽にお越し下さいね☆
4月17日金曜日、今回は先月行われた地域通貨、「エンデの遺言」の続編が行われ30名以上の学生と社会人が集まりました。
テトラさん、嵯山さんのMCの元、会は進行していきました。今回は、「聞く」だけでなくワークショップを通し「話し合う」作業を行いました。会場全体がワッと盛り上がり、参加者間同士で積極的な話し合いが行われ、まさに「オープンミーティング」と呼ぶに相応しい会になりました。
通貨は、二つの役割を果たしています。一つは、「家庭や組織の保有資産」として。二つ目は、「物やサービスの流通手段」として。問題となるのは、一つ目の「家庭や組織の保有資産」として役割。これが、富裕層と貧困層の格差を広げていくそうです。
地域通貨とは、「物やサービスの流通手段」の役割を担おうとするものです。つまり、お金の「家庭や組織の保有資産」としての役割を削り落としたものです。
地域通貨を使うことにより、市場にお金が出回るようになる⇒物の流通が促進される⇒市場の滞っていた物の流通が改善されるようになります。
ということは・・・経済不況のような、物の流通が滞っている時、地域通貨は効果的なのです。
経済不況によってあぶれ出た失業者問題も、物の流通が活発になり市場が活性化すれば解決されます。
逆に言うと、経済好況のような市場に、物の流通が活発な時、地域通貨はあまり意味をなさないのです。(地域通貨の必要性は時と場合によって異なるのですね^^)
地域通貨の本当の意味は「物と物との流通を促進を通し、人と人とのつながりを取り戻すこと」のようです。そう考えると地域通貨は、現代の社会の在り方を考え直す一つの参考材料となるんだなぁ・・・と実感しました。
このように、オープンミーティングは「今まで知らなかったこと」に興味を持ち、それにより「社会を見る目」を養う場となっています。是非、皆さんも気軽にお越し下さいね☆