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 U-Brains オープンミーティング ブログ

ジブンカクメイ第一回 参加者の声


お久しぶりです。

ユーブレインズの吉村です。
ブログ更新滞らせてしまい、申し訳ありません。。。


6月12日にジブンカクメイ第一回が開かれました。
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4人のカリスマ大学生をお招きし、「自分のやりたいコトは何なのか?」という疑問を解決するいいキッカケになった会となりました。

参加者である根本春奈さん(千葉大学4年)から感想が届きましたので、今回もご紹介したいと思います。
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根本です。
企画者である濱畠亮平君に出会ったのは、他イベントのオープンミーティングでした。

「革命家の濱畠です。」と自己紹介をされた時は革命家?!おもしろい人だな~という印象でしたが、紹介された「自分革命」の趣旨がまさに今の自分にあてはまっていて、行くしかないっ!と、パネリストの人達の人生の考え方を聞くのを楽しみに参加をしました。

どの方も自分と年齢はほとんど一緒。
だけど、何かすごい・・・。なんでだろう。
と話を聞きながらもんもんと考えている自分がいました。

パネリストと観客席の間にあるみえない壁の差はなんだろう。
どの方も全く経歴は違いましたが、共通して思ったことは、自分の上限を自分で決めてしまった時点で、自分の可能性はそこまでになってしまうということ。

自分で自分の上限を決めず、まず一歩を踏み出してやってみる。
そしてやるならとことんやり続ける。
それが、自分の道を切り開くことにつながるのかなと思うことができました。

そしてそのためには、人の出会いや協力が大切ということも。

まさに、自分に革命を起こすということを体感できたイベントでした!!

私は、内定先に行くか迷っていましたが、自分の漠然とした夢や思いを追及するために院に行きます!

色々な人の考えに触れることができ勇気が沸いた素敵なイベントでした。
川崎さん、高橋さん、林さん、森田さん、サプライズゲストの大木さん。そして、企画者の濱畠、参加者のみなさんの出会いに感謝です。
第二回自分革命期待していますっ!
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今回のイベントが根本さんの背中を後押しするキッカケとなったみたいですね!!
根本さんだけでなく、今回参加して頂いた全ての方々がそれぞれの「革命」を起こしていってほしいものですよね♪

根本さん、報告ありがとう☆


吉村
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『忘れられた子どもたち』上映会 参加者の声

ユーブレインズの吉村です。

先日の『忘れられた子どもたち』上映会に参加してくれたデジタルハリウッド大学2年生の関くんが感想を寄せてくれたので、ここで紹介します。
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スモーキーマウンテンに暮らす子供たちの目は不気味なほど新鮮な輝きを放っている。彼らの無垢さは、我々の社会からは既に失われてしまったもののように思える。そう、私たちこそが発展の中で大切なもの(例えば、それは神のような存在なのだろうか。)から「忘れられた」存在では無いだろうか?

とはいえ、私たちに何ができるというのだろう。このアスファルトに覆われた地面を土に還し、ゴミ山に埋もれ、骨の突き出した人の足を払いのけながら今更生けていけるだろうか。

今作で大きく取り上げられている、スモーキーマウンテンに暮らす少年、エモンの心情には劇中で大きな変化が見られる。最貧困層の社会に生を受け、それを当たり前の環境として享受し、暮らしてきたエモンは劇中序盤のインタビューを聞く限り、「一般社会」から見た自分の町の貧しさ、青銅やアルミニウムを拾って暮らすその生活の厳しさの持つ本質的な意味に気づいている様子は見受けられない。或いは薄々は感じていたかもしれない。しかし、当時の彼には「外の世界」を知る由も無かったのだ。

エモンの心境に変化が見られた後半部。彼の顔つきはずっと精悍なものとなる。内容についてはここで多くを触れることはしないが、彼の心情は察するに難くは無い。自分のおかれている社会と「外の世界」を比較対照する事で、一人の男性として思うところがあったのではないだろうか。

エモン少年に与えられた世界との距離を測る「物差し」。私たちにも『忘れられた子供たち』という「物差し」が与えられた。12歳の少年が真剣に悩み、そして自分なりの答えを出すことのできた疑問にどうして私たちが答えられないのだろう。「私たちが愛すべきもの、大切にするべきものは何か。」という疑問に。

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四ノ宮監督は「私たちにまず出来ることは身近にいる人を愛することだ。」というメッセージを私たちに投げかけました。

身近な人たちを思いやる心、助けあう心を磨いていきたいものですね。

関くん、感想ありがとう!

吉村
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『忘れられた子どもたち』上映会 振り返り

ユーブレインズの吉村です。

6月5日のオープンミーティングは『忘れられた子どもたち』というフィリピンで暮らす最貧困層の人々の暮らしを描いたドキュメンタリー映画を上映しました。

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始めに今回の企画者であるユーブレインズの小笠原から

「そもそもフィリピンってどんな国なの…?」
「フィリピンには貧しい人がどのくらいいるの?」

といった素朴な疑問を解き明かしてくれました。
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個人的は地理が苦手なので、小笠原の補足があってすごい助かりました。映画を観る前の予備知識として、ありがたいお話でしたよ☆

その後、映画上映が始まりました。
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貧しい環境のなかで、必死に生き抜く少年少女の姿がありのままに映し出されていた90分でした。映像のなかには、水際に打ち上げられた水死体や、ちぎれて骨がむき出しになった片足など、目を覆いたくなるような映像が続きました。

異臭を放つごみ山のなかで暮らす子どもたち。
劣悪な環境のなか、子どもたちがキラキラと瞳を輝かせながらじゃれ合ったり、美味しそうにご飯をほおばっている姿がとても印象的でした。


上映終了後、四ノ宮監督との質疑応答を経て、グループワークに突入します。
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「“生きる”って何だろう?」
をテーマに語り合い、それぞれの価値観に触れることで新たな気づきがあったようです。

そして、班で出た意見を発表し合いました。
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最後に監督は皆さんに伝えたいこととして以下のような言葉を述べられました。

「人は“死”に直面したときに初めて“生きる”ということと向き合う。いい生き方というのは、豊かな暮らしと貧しい暮らし,両方を経験し、人の幅を広げることだ。」

“死”というものが常に日常と隣り合わせにあるということ。
小笠原の友人は数か月前に交通事故で亡くなったと聞きます。

生きるということ。
夢を描くこと。

一人ひとりにとって今回の企画が日常のなかでどう生きていくのでしょうか?


僕からの報告はこれで終わります。

吉村

☆今回の企画者・小笠原が企画に関するフィードバックを行っています!
http://tiny871.blog35.fc2.com/

☆四ノ宮監督の最新作・『BUSURA バスーラ』の情報はコチラ!
http://www.basura-movie.com/director.html

☆U-Brainsのイベントに関する情報はコチラで!
http://sites.google.com/site/ubrainswiki/
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入門・ジェンダー論」 振り返り(男性編)

こんにちは。
ユーブレインズの小笠原です。
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前回のオープンミーティングの率直な感想ですが、聞いていて複雑な心境でした。
AVを始め、女性へのバイオレンス映像や女性の全裸を造形する彫刻等、女性から見たら
「嫌だな」
と思う日常が、多く存在することに気づきました。

しかし、その反面、男なら「綺麗な女性」に憧れるし、女性に“癒し”を求めるところがあることも確かです。それに、女性も「かっこいい男性」に憧れを追い求めていて、そのために男性も「かっこよくなろう」と努力しているのも事実です。

ただ、未婚の女性に対して、世間から哀れな目で見られる風潮があったり、未婚女性が60代になったとき、年金がもらえない…といった経済的な苦境に立たされるという現実があります。

女性が自立して生きようとしたとき、それが難しい社会であることは確かだと思います。ジェンダー論は女性が自分らしく生きるために、現代社会を女性の視点から捉えてみる学問だと思います。

「ゴールがない。そのために結局、何が正しいのか分からない」という話を聞いて、幾度となく思いましたが、大切なのは「どれだけ相手のことを理解してあげられるか」というところに集約すると考えます。

男性と女性。両方がいるから人類は存続しています。
男性は女性を、女性は男性のことを互いに分かり合うために、ジェンダー論は非常に有意義なものになると思います。現代のパラダイムで「お互いを見つめなおす」必要性を感じました。

今回のミーティングは女性中心でしたが、ジェンダー論は男性がその場にいて、女性と話し合ってこそ、意味があるものだと思います。

定期的に、このような会が開かれればよいと思いました。

小笠原
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超入門・日本の伝統芸能~日本人のDNAをオンにする~ 振り返り

お久しぶりです!
ユーブレインズの吉村です☆
ブログ更新が滞って申し訳ないです。。

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会場の風景です。舞台までしっかり用意されてます!

前々回のオープンミーティング企画「超入門・日本の伝統芸能~日本人のDNAをオンにする~」の振り返りを当日の進行だった瀬長くんがおこなってくれました。

以下、瀬長くんからのコメントです♪

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日本人のDNAをオンにする日本伝統芸能イベントに参加させていただき、自分は日本人として、住んでる国の文化をこんなにも知らない事に、住んでる国の文化をずっと知ろうとしなかった事に恥ずかしく思いました…

どの国にも素晴らしい文化が存在すると思います。
果たして、現代の若者たちは自国の文化をどれだけ知っているのだろうか…

日本人の若者だけが伝統文化に無知なわけではないと思いました。もちろん教育制度も深く繋がってると思いますが、今回こんなにも近くで体験してみて、とても興味がでましたし、考え直すべき文化だと思いました。

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伝統芸能の解説する㈱アーカイブス・ジャパンの中村暁さん
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今回参加して頂いたほとんどの学生がこのように能を観たことない学生ばかりでした。
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この写真を見て、『能』『狂言』『歌舞伎』『文楽』の区別がつきますか?
失礼ですが、私には全て同じもののように見えました…\(^o^)/オワタ


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声出しをレクチャーする能楽師・柴田稔さん

能を体感するワークショップでは実際に謡の声出しを体験しました。

喉の奥を震わせながら謡うのですが、とても難しかったです。。それはまるで演歌を歌うときにこぶしをきかせるかのごとく謡うのですが私には無理でした(撃沈)
しかし、とても貴重な体験ができたと感じています。

日本史の授業では学べない日本伝統の奥深さに触れることができ、一味違ったオープンミーティングになりました。

皆さん、DNAをONに出来ましたでしょうか??

吉村

【参考URL】
◆㈱アーカイブス・ジャパン
http://www.archives-japan.org/
◆中村暁ブログ『京都人的生活』
http://blogs.dion.ne.jp/kyotojin/
◆能楽師・柴田稔ブログ『柴田稔blog』
http://aobanokai.exblog.jp/
早速ユーブレインズの模様が紹介されています!
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