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 U-Brains オープンミーティング ブログ::未来会議「オフィスフォレストリー」 振り返り

未来会議「オフィスフォレストリー」 振り返り

こんにちは!U-Brainsの小笠原です。
五月に入り、気候の変化を感じる今日この頃です。

5月1日MUJI STUDIOにて、第3回未来会議が行われました。
今回のテーマは「オフィスフォレストリー」。企業の環境問題への取り組みを問い直す内容でした。

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社会人の多くの人が人生の3分の1をオフィスで過ごす時代、そして二酸化炭素排出量の30~50%がオフィスから排出されるそうです。
印刷物を始めとする紙、PC機器の電力、オフィスを明るく照らす電気…
様々なモノを通し、オフィスから二酸化炭素が排出されます。

今回話して頂いた須田さんは「オフィスのエコデザイン」に取り組んでいらっしゃるようです。
アメリカやヨーロッパでは建物の緑化…や二酸化炭素排出量を減らす建物作りが始まっているそうです。

空気の入れ換えを自動的に行うシステム、日光を取り入れることができる屋根のデザイン、
「こんな建物があるのか~!!」
と思わず驚いてしまうものばかりでした。実際、このようなオフィス環境で仕事をすると効率が上がるようです。

今回僕が感じたことは、「環境問題」をプラスに捉える見方があるということです。
須田さんはこう話されてました。

「一人じゃ解けないような難しい問題が訪れたとき、どうしよう…って思い、引き下がらないんです。その問題を解く作業が楽しくて…。『あ、そのアイディアいいね!』とか『こうすればできるかも!』ってみんなで考え、解けるときが嬉しいですね。」

環境問題というテーマをいかにして解くのか?
今回はオフィスフォレストリーという切り口でした。しかし、この問題への切り口は何でもいいのかもしれません。須田さん、パネラーの方を含め、オープンミーティングの最後は会場全体で
「こういう取り組みが出来るんじゃないか?」
「U-Brainsで○○ができるんじゃないか?」
…という、積極的な提案があちらこちらで起きました。

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環境問題というテーマがあるからこそ、アイディアが出てくる。
今回の未来会議は「ここにいる仲間たちでムーヴメントを起こそうよ!」という、U-brainsのあるべき姿が見えた会議になりました。

Take Action!

小笠原
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