Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/1/chicappa.jp-ubrains/web/openmeeting/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/1/chicappa.jp-ubrains/web/openmeeting/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/1/chicappa.jp-ubrains/web/openmeeting/class/View.php:25) in /home/users/1/chicappa.jp-ubrains/web/openmeeting/class/View.php on line 81
 U-Brains オープンミーティング ブログ

未来会議「オフィスフォレストリー」 振り返り

こんにちは!U-Brainsの小笠原です。
五月に入り、気候の変化を感じる今日この頃です。

5月1日MUJI STUDIOにて、第3回未来会議が行われました。
今回のテーマは「オフィスフォレストリー」。企業の環境問題への取り組みを問い直す内容でした。

P5010007.JPG

社会人の多くの人が人生の3分の1をオフィスで過ごす時代、そして二酸化炭素排出量の30~50%がオフィスから排出されるそうです。
印刷物を始めとする紙、PC機器の電力、オフィスを明るく照らす電気…
様々なモノを通し、オフィスから二酸化炭素が排出されます。

今回話して頂いた須田さんは「オフィスのエコデザイン」に取り組んでいらっしゃるようです。
アメリカやヨーロッパでは建物の緑化…や二酸化炭素排出量を減らす建物作りが始まっているそうです。

空気の入れ換えを自動的に行うシステム、日光を取り入れることができる屋根のデザイン、
「こんな建物があるのか~!!」
と思わず驚いてしまうものばかりでした。実際、このようなオフィス環境で仕事をすると効率が上がるようです。

今回僕が感じたことは、「環境問題」をプラスに捉える見方があるということです。
須田さんはこう話されてました。

「一人じゃ解けないような難しい問題が訪れたとき、どうしよう…って思い、引き下がらないんです。その問題を解く作業が楽しくて…。『あ、そのアイディアいいね!』とか『こうすればできるかも!』ってみんなで考え、解けるときが嬉しいですね。」

環境問題というテーマをいかにして解くのか?
今回はオフィスフォレストリーという切り口でした。しかし、この問題への切り口は何でもいいのかもしれません。須田さん、パネラーの方を含め、オープンミーティングの最後は会場全体で
「こういう取り組みが出来るんじゃないか?」
「U-Brainsで○○ができるんじゃないか?」
…という、積極的な提案があちらこちらで起きました。

DSCF2010.JPG

環境問題というテーマがあるからこそ、アイディアが出てくる。
今回の未来会議は「ここにいる仲間たちでムーヴメントを起こそうよ!」という、U-brainsのあるべき姿が見えた会議になりました。

Take Action!

小笠原
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit

ヒバクシャ地球一周 証言の航海 振り返り

U-Brainsコアメンバーの小笠原です。

最近暖かい気候が続き、過ごしやすい日々が続いていますね。U-Brainsが活動を始めて早3ヶ月。あっという間でしたが、日々充実した時間を過ごしてきました。

4月24日、おりずるユースの畠山さんらをお呼びして、「ヒバクシャ世界一周の航海の旅」について講演をさせて頂きました。


2008年9月~2009年1月の5ヶ月間、広島・長崎の被爆者103名を乗せた船が世界20ヶ国を旅して周りました。世界で唯一の被爆国、日本。
この被爆者がその体験を世界に語り平和を訴える働きは、世界各国でニュースに採り上げられ、日本でもTBSで放送されました。

旅が始まった当初、被爆者の方たちは自らの辛い過去の体験を語ることはためらっていました。
しかし、船のなかで枯葉剤被害者の外国人が堂々と自分たちの体験を発表している姿を見て、被爆者の方たちの想いは変わります。


「自分たちも世界に向けて発信すべき、声がある」と。

被爆者の方が伝えたかった声。それは「報復の連鎖を断ち切ろう」ということでした。
アメリカがイラクからテロを受けた。そのイラクにアメリカは報復をした。日本はアメリカのパールハーバーを攻撃した。アメリカは日本に原爆を落とした…。

世界各地で今も繰り返される戦争。それらのほとんどが「報復の繰り返し」。
この連鎖を止めよう。
これが被爆者の方々の切なる願いでした…。

このメッセージは「次の世代の子供たち」に受け継がれていきます。
被爆者の方々が語って頂いた「平和への願い」。
これは世界で唯一の被爆国である日本が発信していくべきメッセージ…そんな思いのなか、ピースボートの旅から帰ってきた若者たちが「おりづるユース」を立ち上げます。


今回の講演を聞き、僕が決心したこと。
それは「現実を知る勇気」を持つことです。環境問題、戦争と平和、経済不況…現在起こっている様々な問題。
僕は今までそれらに目を背けていました。問題を知れば知るほど、気が滅入るし…目の前が暗くなるようです。

しかし、問題を知り、向き合うこと。そして、それを「どうやったら解決できるのだろう?」と考え、アクションに移すこと。これが大切なんだ!と畠山さんを見て思いました。

U-Brainsは社会の在り方や問題に対し、正面から取り組める場所。
僕はまず「問題を知る」ことから始めます。
それではまた!!

小笠原
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit

地域通貨WS(第2回) 振り返り

こんにちは!U-Brain学生メンバーの小笠原です!今日のアースデーに向けて、今夜は赤坂ミーティングルームで徹夜の作業になります^^;仲間と最高の思い出を作れるように励んでいきます!

4月17日金曜日、今回は先月行われた地域通貨、「エンデの遺言」の続編が行われ30名以上の学生と社会人が集まりました。

P1060434.JPG

テトラさん、嵯山さんのMCの元、会は進行していきました。今回は、「聞く」だけでなくワークショップを通し「話し合う」作業を行いました。会場全体がワッと盛り上がり、参加者間同士で積極的な話し合いが行われ、まさに「オープンミーティング」と呼ぶに相応しい会になりました。

P1060448.JPG

通貨は、二つの役割を果たしています。一つは、「家庭や組織の保有資産」として。二つ目は、「物やサービスの流通手段」として。問題となるのは、一つ目の「家庭や組織の保有資産」として役割。これが、富裕層と貧困層の格差を広げていくそうです。

地域通貨とは、「物やサービスの流通手段」の役割を担おうとするものです。つまり、お金の「家庭や組織の保有資産」としての役割を削り落としたものです。

地域通貨を使うことにより、市場にお金が出回るようになる⇒物の流通が促進される⇒市場の滞っていた物の流通が改善されるようになります。

ということは・・・経済不況のような、物の流通が滞っている時、地域通貨は効果的なのです。
経済不況によってあぶれ出た失業者問題も、物の流通が活発になり市場が活性化すれば解決されます。

逆に言うと、経済好況のような市場に、物の流通が活発な時、地域通貨はあまり意味をなさないのです。(地域通貨の必要性は時と場合によって異なるのですね^^)

地域通貨の本当の意味は「物と物との流通を促進を通し、人と人とのつながりを取り戻すこと」のようです。そう考えると地域通貨は、現代の社会の在り方を考え直す一つの参考材料となるんだなぁ・・・と実感しました。

このように、オープンミーティングは「今まで知らなかったこと」に興味を持ち、それにより「社会を見る目」を養う場となっています。是非、皆さんも気軽にお越し下さいね☆

P1060446.JPG
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit

六本木ユースコミュニティ 「ケータイ世代の教育」 振り返り

こんにちは!U-Brain学生スタッフの小笠原です。

4月14日、株式会社グラウンディングラボ様http://www.groundinglab.com/
と共催で、「ケータイ世代の教育」を開催、80人以上の学生の笑顔を後に、無事、このイベントを終えることができました。

当日は、大きく分けて3部構成で行われました。

第1部は、未来教育プロジェクト 鈴木敏恵氏、カンボジア国際教育支援基金理事長 大久保秀夫氏、株式会社博展代表取締役 田口徳久氏をパネラーとしてお招きし、彼らの人生の岐路となった「原点」、そして自らの人生経験から得た「教育観」について、カンボジア国際教育支援基金のゼネラルマネージャーを担当している学生の宇野豪佑君の司会でパネルディスカッションが行われました。

パネラーの方から語られる熱いメッセージに、学生が真剣に耳を傾ける・・・何だか、会場が一体となっていくようでした。あの場所にいれたことに感謝です!

090414_2013~0001.jpg

第2部では、会場の学生によるグループディスカッション!第1部でパネラーからインプットしたことを、アウトプットする場所。会場は一気に盛り上がります。学生たち一人一人、それぞれが真剣に語り合う姿、見ていて鳥肌が立ちました!!(僕は、思わず仕事を放りだしてグループワークに参加!スタッフのみんな本当にごめん・・・)

やはり、同世代の仲間が自分の価値観や夢・目標を語り、それに向かい進んでいく姿に励まされ、刺激も受けました! グラウンディングラボ 都丸さんのリードトークも見事でした!

090414_2107~0002.jpg 090414_2130~0001.jpg

そして3部。我らがU-Brainの誇る「鬼才」谷崎テトラ氏によるDJのもと、社会人を含めた100人の大交流会の開催! 会場のボルテージは最高潮に!! 会場中で笑顔が飛び交い、素晴らしい時間となりました。

気づいたら朝・・・。時間を忘れ語り合った学生と社会人。それぞれの熱い志を胸に、六本木を旅立っていきました・・・。☆朝の六本木、綺麗だね☆

今回の企画を立てて頂いたグランディングラボの皆様、会場を朝まで提供してくださったMUJI Studioさん、そしてU-brainsのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!! あ、あと僕、途中で寝ちゃったり、全然働かなくてごめんなさい <(_ _)>

200904150507000.jpg

小笠原
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit

MUJI Studio ご案内MAP

U-Brainsオープンミーティングは毎週金曜日六本木のMUJI Studioで開催されています。

この場所を拠点にオープンミーティングの他、平日にもU-Brains関連の企画が行われています。

MUJI Studio
東京都港区六本木5-10-25 ZELCOURT 2F

nijimap_img02.jpg
permalink * comments(0) * trackbacks(0) * Edit
1 | 2 | 3

このページの先頭へ